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3Dモデルパックの使い方
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この記事はGodot Engine v4.4.1を使って解説しています。

個人的につまづいたgltf形式の3Dモデルパック内のモデルを利用する方法についてまとめています。 以下の図は、modelフォルダを作成してその中に、準備した3Dモデルパックの中身をドラッグアンドドロップしたところです。

scene.gltfをダブルクリックするとパックの中に含まれるデータが見られるようになります。

まずは、scene.gltfを右クリックして”New Inherited Scene”を選択します。

シーンウィンドウが以下のようになります。

この中から木のモデルをインポートしてみようと思います。

“pine3_001_115”といういい感じのモデルがありました。 うまくいくと以下のような木のモデルが読み込めるハズです。

まずはSceneウィンドウで黄色い文字になっているのは編集不可能なので”pine3_001_115”を右クリックしてDuplicateを選択します。

すると以下のようにファイル名が少し変わりますが白い文字になって表示されるはずです。

これをFileSystemウィンドウにドラッグアンドドロップすると以下のようになります。

これでシーン化できました。 これで木を表示することができるようになります。 表示を試すために以下のようなシーンを作成します。

カメラの角度が悪いと画面に木が表示されないので以下のようにするとよいです。

  • positionを(0, 5, 10)
  • rotationを(-15, 0, 0)

これでゲームを実行すると以下のようになりモデル読み込み成功です。